ショットピーニング技術協会

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会長の挨拶

ショットピーニング技術協会会長の挨拶

本年5月26日開催のオンライン総会におきまして2021年度および2022年度の会長再任となりました。よろしくお願い申し上げます。

感染力が非常に強いと言われる新型コロナウイルスの変異株が次々と現れ、感染拡大に歯止めが掛けられず、昨年の一月当初には考えられない社会情勢となってしまいましたが、当協会は設立以来33年目を迎えることができました。これも偏に会員ならびに関係者各位のご尽力ならびにご協力の賜物と心より感謝申し上げます。

当協会は、ショットピーニングに関する技術および学術の健全な発達を促進することを目的とし、あわせて会員相互の親睦を図るために、①協会誌の発行、②学術講演会開催、③ショットピーニングワークショップの開催、④講習会やシンポジウムの開催、⑤見学会の開催、⑥ホームページなどによる情報発信 などを実施しております。

コロナ禍における昨年度からの事業実施状況を振り返りますと、見学会は中止せざるを得ませんでしたが、機関紙の年間3号の発行ならびに学術講演会のオンライン方式での開催は予定通り実施致しました。ワークショップにつきましては、共催の米国EI社から対面型のみの実施要望もあり9月21日開催を見送り、本ホームページ最新情報に掲載しましたように2022年2月24日(木)に再延期とし準備を進めることになりました。また2020年3月10日開催予定でした(一社)日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会との協賛事業のシンポジウム「鋼構造物に対するショットピーニング - インフラ長寿命化への取り組み - 」は、2021年10月19日(火)に実施予定ですが、コロナ感染防止対策の面から定員を50名限定とさせて頂きました。当協会としては大変興味深い新しい分野とのコラボレーションでもあり、17項目からなる「SDGs (持続可能な開発目標)」の9番目の「産業と技術革新の基盤をつくろう」にあります社会インフラの整備にも繋がる点において必ずお役に立てる内容と考えております。

さて、このような未曾有の社会情勢となりましても、会員各位の企業では新製品開発や次世代技術の開発に邁進されていることと推察申し上げます。最近の工業新聞などでは「CASE」や「MaaS」だけでなく「SDGs」に関心の高まりが感じられます。この中で7番目の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」や前述の9番目はショットピーニングが活躍できる分野と思われます。

今こそ、ショットピーニングを活用してこの長いトンネルを素早く通り抜けましょう。

会長 当舎 勝次

  • 1.学術講演会:1回(5月開催済み)
  • 2.機関誌の発行:3号(5月、9月、1月)
  • 3.シンポジウム、スクールなど:2~3回(不定期)
  • 4.工場見学会:2~3社(本年度は全日空(株)機体メンテナンスセンター、DOWAサーモエンジニアリング(株)を予定)
  • 5.他の学協会との共催または協賛によるショットピーニング技術の普及

沿革と活動内容

【沿革】
1985年、日本機械学会・機械材料委員会において「ショットピーニングに関する分科会」が本協会の前身として発足した。分科会の3年間の活動では東京と大阪で2回の講習会を開催し、中国の機械学会とともに南京で国際会議を開催した。その後、1990年には精密工学会を主催学会として第4回ショットピーニング国際会議を招致運営し、その運営委員が発起人となってショットピーニング技術協会が設立された。
【活動】
本協会の主な活動は、定期講演会、シンポジウム、講習会、工場見学会、スクールなどの他、年間3号の機関紙「ショットピーニング技術」を発刊しており、2021年5月には95号を発行した。
年月日 出来事 事業内容・備考
1951年頃 日本ブラスト協会(福田連氏) グリットによる表面処理:味の素(株)、日本発条(株)参画
1985年6月~
1988年5月
日本機械学会・機械材料委員会
「ショットピーニングに関する分科会」
研究論文紹介、技術動向、講習会(86'.2;東京,88'.1大阪)、日中ショットピーニング会議(87'.9中国・南京市)、ICSP4日本開催受諾(87'.9)
1988年7月 ショットピーニング技術協会設立準備会 ホテルサンルート東京
1988年8月30日 ショットピーニング技術協会設立
Japan Society of Shot Peening Technology
事務局:明治大学、加工学研究室付
発起人:26人(産19、官1、学6)、3団体(日本ばね工業会、ばね技術研究会、Metal Improvement Co.)
会員:法人11社、個人16人、会長:飯田喜介(明治大学)
1988年10月 第1回月例会 研究報告1件、機関誌発行準備、会員増加対策検討
1989年2月 シンポジウム「残留応力とショットピーニング」 講演数3件(理学電機(株)、明治大学、いすゞ自動車(株))
1989年3月 機関誌「ショットピーニング技術」第1号発行 座談会、ショットピーニング論文概要(JICST)、情報、ICSP4予定
1989年6月
1989年8月
工場見学会(第1回:6月)、(第2回:8月) 新東工業(株)豊川製作所、 日本航空(株)羽田機装工場
1989年11月 機関誌第2号発行 論文3編、ICRSセミナー報告(講演数38)、情報、会告(ICSP4論文募集)
1990年4月 機関誌第3号発行 会員数(法人42社、個人66名)
1990年
10月2日~4日
ICSP4開催(東京・池袋、ホテルメトロポリタン) 精密工学会主催
講演数66編(日本23編、海外43編)、参加者(12カ国140名)
1991年5月 機関誌第5号発行 年3号、研究論文2編、情報、会告、ショットピーニング論文概要
1992年3月 第1回学術講演会開催 講演数(特別1件、一般11件)
1993年5月 合本第1巻 出版 機関紙第1巻~第10巻、シンポジウム3編、講習会1編、講演会1編
1996年5月 ビデオ「ショットピーニングの方法と効果」制作 日刊工業新聞社(約30分)
1996年8月 合本第2巻 出版 機関紙第11巻~第20巻、シンポジウム4編、講習会1編
1997年12月 書籍「ショットピーニングの方法と効果」出版 日刊工業新聞社(B5判、172頁)
1999年12月 合本第3巻 出版 機関誌第21巻~第30巻、シンポジウム2編
2001年1月 Web教材「ショットピーニングの方法と効果」 科学技術振興機構(JST):100分(メインフレーム4部、サブパート)
2003年3月 合本第4巻 出版 機関誌第31巻~第40巻、シンポジウム1編
2004年2月 書籍「金属疲労とショットピーニング」出版 現代工学社(B5判、180頁)
2005年7月 JIS B2711「ショットピーニング」 主務団体(社)日本ばね工業会
2006年8月 合本第5巻 出版 機関紙第41巻~第50巻
2006年10月 ショットピーニング市場調査 (有)メディアワークス:ユーザー、メーカー、効果、座談会
2007年2月 第1回ショットピーニングワークショップ開催 参加者42名
2007年5月 会長 交代 新会長 当舎勝次(明治大学)
2007年9月 ホームページ開設
2008年
9月15日~18日
ICSP10開催(東京・御茶ノ水、明治大学) 日本機械学会、日本ばね学会、自動車技術会等10団体協賛;講演数90編(日本35編、海外55編)、参加者(15カ国180名)、展示ブース17社
2009年12月 合本第6巻 出版 機関紙第51巻~第60巻、シンポジウム2編、セミナー1編
2013年3月 合本第7巻 出版 機関紙第61巻~第70巻、シンポジウム2編、講習会1編
2013年9月 機関誌72号発行 機関紙サイズB5判からA4判に変更
2017年2月 CD合本第8巻 出版 機関紙第71巻~第80巻、シンポジウム3編
2018年9月 改訂書籍「金属疲労とショットピーニング」出版 (株)大河出版 (B5判 167頁)
2020年1月 CD合本 第9巻 出版 機関紙第81巻~第90巻、シンポジウム1編
2021年5月 機関紙第95号出版 各年度3巻 (5月、9月、翌年1月)

交通案内

●周辺地図

東京メトロ千代田線「千駄木」駅、1番出口(団子坂方面改札口)より徒歩5分

T字路角の白色の建物です。

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●東京駅からのアクセス

・東京~西日暮里(JR山手線上野方面行)→ 西日暮里~千駄木(東京メトロ千代田線代々木上原行)

・東京~大手町(東京メトロ丸の内線池袋行)→ 大手町~千駄木(東京メトロ千代田線我孫子行)

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